興味あること

毎日の生活の中で、興味津々の話を書いています。

大型家具を処分したい!運べない家具を引き取ってもらう方法とは?

大型家具

大型家具の処分に困っていませんか?

私の家にも婚礼家具がデンと鎮座しています。

桐の高級家具なので、今は手放しません。

しかし、いつか引越しをして、大型家具を処分する日がくるでしょう。

今から、大型家具を安く処分する方法を、いろいろとシミュレーションしています。

 

かつて、転勤族だった頃、引越しを7回くらいやりました。

引越しは古い家具やいらないものを処分する、絶好のチャンスです。

家具の処分には、けっこうお金がかかりますが、安く済ませる方法もあります。

 

大型家具の処分|運べ ない家具

タンス

大型家具はたいてい簡単には運べません。

なので、引越しは大型家具を処分するチャンスです。

引越しで出るいらない家具や不要な電化製品は引越しのときに捨てました。

もちろん、有料ですよ。

 

時間的に余裕があるなら、地元のごみ処理を活用しましょう。

転勤族が大急ぎで引越しをするときは、時間がありません。

ムダにお金を使って家具を捨てたこともあります。

 

住んでいる市区町村の自治体には、ゴミ処理のサービスがあります。

結論から言えば、一番安く済みます。

料金は地域によって違いますので、各地域の役所などで確認してください。

 

以前住んでいた大阪では、市役所に出向いてゴミ回収の日を相談すれば、引越しゴミの場合は安く回収してもらえました。

引越しゴミでない場合は、ちょっと高いんです。

基本的に、市区町村の引越しゴミの処理費用は安く済みますので、ぜひ利用しましょう。

 

自治体によりますが、大型家具を処分してもらう場合は、家具の大きさによって、500円~1,000円程度の処理費がかかります。

 

産廃施設に、自分で運んで捨てればタダという所もあります。

自治体・粗大ゴミ受付センターに申し込みをして、決められた日に粗大ゴミを自分で直接持っていけば、処分にかかる手数料が無料、または減額されるケースが少なくありません。

これができない場合は、残念ですが、ある程度の費用はかかります。

 

大型家具をなんとかリサイクルショップなどで、売りたかったのですが、私の考えが甘かったです。

基本、業者は大型家具を引き取ってくれません。

やんわり、断られます。

家具処分の費用

急いで引越しをする場合など、不用品回収業者に頼むこともあります。

タンスで見積もると、基本的にこれくらいではないでしょうか。

 

タンス・棚・机(小)  2,000~ 
タンス・棚・机(中)  4,000~ 
タンス・棚・机(大)  6,000~ 

  

やはり、自治体のごみ処理サービスより高くなります。

 

高級な外国製のソファがまだ新しく、これなら不用品回収業者が引き取ってくれるだろうと思い、お願いしたことがあります。

ヨーロッパの人気家具で、あまりに惜しいので引き取りにきてもらったんです。

そうしたら、なんと0円。

自治体に出したら、1,500円くらいかかるから、0円でもお得でしょうといわれました。

絶句!!

 

小雨が降っていたのですが、重すぎるソファを二人で運んで行かれました。

階段があるので、私には運べない家具です。

 

しかし、0円とは・・・

年配の方が、一緒に来ていた若い人に「濡らすな!」と言って、大事そうに運んで行かれたんです。

なんだかね~と思いましたよ。

引越し業者に頼んで失敗

引越しゴミ

過去、7回ほど引越しの経験がありますが、今でも失敗したなぁと後悔している引っ越しがあります。

 

引越しで大量のゴミが出て、面倒くさいから引越業者さんにお願いして、持って帰ってもらったことがあります。

そのとき、引っ越し代金とは別にゴミ処理代として9万円も請求されました。

 

トラック

引越しの時間が取れなくて、ゴールデンウィークの休みを利用して引越しをしたら、なんと、近所のリサイクル業者も休み。

 

不要な家電製品や家具などをすべて、ゴミに出さなければならなくなりました。

自治体(市区町村)のごみ処理をまったく利用できなかったのも、敗因のひとつです。

それにしても、9万円とは・・・(泣)

 

その代わり、楽でした。

トラックに荷物を積むときに、廃棄するものを先に入れたれたので、必要なものを下ろしたらそのまま持って帰ってもらいました。

楽でしたが、二度とやりません。

 

引越しは余裕をもって、行政のスケジュールに合わせてゴミの処分を申し込みましょう。

たいてい、引き取りまでに最低1週間はかかりますから気をつけて。

まとめ

不用品や家具の処分は上手にやるとかなり安く済みます。

時間がない場合は割高になりますが、リサイクル業者や引越し業者など、不用品の家具を処分してくれるところがあります。

 

自治体(市区町村)の粗大ゴミに出すのが一番安いので、計画を立てて上手に利用してくださいね。

 

できるだけ上手に処分して費用を安く済ませましょう。