ボケ写真に憧れて、一番レフカメラを購入しました。
F値もわからないド素人でしたが、やっとお気に入りの写真が撮れるようになりました。
一番好きなのは、花の写真です。
花はその存在だけで絵になる、すばらしい被写体です。
どんなに目立たない小さな花でも、カメラを通して主役にしてあげると、ビックリするくらい美しく、驚かされます。
ボケ写真で花を撮ると、誰が撮ってもプロカメラマンになれそうです。
カッコよく仕上がります。
花の写真の撮り方
元々ボケ写真が好きなので、やっと手に入れた単焦点レンズであれこれと花を写しています。
F値はたいてい1.4を設定。
背景をボケさせると、主役の花が引き立ちます。
誰が撮っても、たいていカッコよく撮影できるのが単焦点レンズの威力!
光も大事です。
逆光で撮ると、思いもかけない色に変わったり、背景が明るくなって、写真が輝くようです。
うつくしい~
こちらは逆光で撮ったピンクのあじさいです。
違う色に見えますね。
これからアジサイの季節です。
街のあちらこちらにアジサイが花開く準備をしています。
楽しみだな~
アジサイ撮影に出かけましょう。
母の日にピンクのアジサイをいただきました。
青いアジサイが好きですが、ピンクのアジサイの可愛さ、美しさに脱帽です。
アジサイは、本当に絵になります。写真になりますね。
花の写真のコツ
以前の私なら、花壇を見つけたら、その場に立ったまま花壇全体を写していたと思います。
それしか撮影方法を知りませんでしたから。
何となくつまらない花壇の写真にしかなりません。
花の写真のコツは、撮りたい花をひとつ決めて、その花が主役になるように花に近づいて大きく写します。
焦点をその花に合わせるので背景やその他の花がボケて、いい感じに主役になってくれます。
写真にメリハリが出て、急に写真がうまくなったような錯覚まで起こします。(笑)
ただ、シャッターを押すのではなく、上から撮ったり、下から撮ったり、角度を変えて撮ってみてください。
写真の印象がずいぶんと変わります。
風で揺れる花を撮る方法
屋外の花は風で揺れて、撮影がしにくいときがあります。
シャッターを押した瞬間に花が揺れてピントがずれてしまいます。
そんなときの写しかたのコツです。
キヤノンEOS KissMの場合ですが・・・
サーボAFなら、シャッターボタンを半押ししている間は被写体にピントと露出を合わせ続けてくれます。
なので、動いている被写体のシャッターチャンスを逃がさずに撮影できます。
サーボAFで撮る方法
① 撮影モードをPモードにします。
② SETボタンを押して設定画面を出します。
③ ONE SHOTからSERVOに変えます。
これでOKです。
ピントを合わせてシャッターを押します。
カメラが優秀なので、素人でもバッチリ写せるようにできているんですね。
風で花びらが揺れて困ったことがあります。
これからは、サーボAFで撮りますよ。
まとめ
少しずつ、カメラの操作方法がわかり始めました。
そうすると、ワンパターンですが思い通りの写真を撮ることができるようになります。
写真は楽しいです。
ハマりますね。
春は花が咲き乱れています。
いっぱい撮影しますよ~