確定申告をいつまでにやらなければいけないのかは決まっているのですが、今年は新型コロナウィルスの影響で1ヶ月延長になりました。
よかった~間に合う!余裕じゃん!
と、安心しているのはダメですよ。
確定申告は面倒くさくて、たいへんで・・・
あと回しにしていたら、期限ぎりぎりになっていまいますね。
確定申告の裏ワザがあります!
確定申告に追われるのではなく、早めに準備をして、確定申告をまだか、まだかと待ちましょう。
確定申告はいつからいつまで?
2019年分の確定申告期間は、所得税の場合2020年2月17日(月)から3月16日(月)の予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で1ヶ月延長されました。
つまり、4月16日(木)までです。
ホッと一息、と言いたいところかもしれませんが、確定申告が終わるまではホッとできませんよ~
とにかく、確定申告期限の初日及び3月に入ると税務署はとても混雑します。
税務署や申告会場などに直接出向いて申告を行う場合、人が多すぎて、ずいぶんと待たされるのが通常です。
やっと順番が回ってきたかと思ったら、書類に不備があったり忘れ物があったりすると最悪ですね。
出直し…なんてことになると目も当てられません。
確定申告の準備は早めに取りかかりましょう。
あなたのためです。
税務署で申告
私は毎年、1月15日を過ぎるとすぐに税務署に行って、確定申告の申請をします。
2月15日からは特設会場で確定申告が始まりますが、私はその前に、直接税務署に出向いて申告しています。
我が家の確定申告の係は私なので、主人の分と一緒に申告します。
1月15日過ぎていくと、人はそんなに多くないし、待ち時間も今年はゼロでした。
受付に申し出たら、そのまま税理士さんのところへGO!です。
朝早めに行ったのもよかったのかも。
待ち時間ナシなんて、確定申告では夢のようなことなんですから。
確定申告の裏ワザは「1月15日過ぎたら税務署へ申告に行く」でした。
余談ですが、早く申告するので、2月15日を待たずに、還付金が銀行口座に振り込まれました。
特設会場で申告
我が家では、私が確定申告の係なんですが・・・
今年は、もう一人分の確定申告をすることになりました。
主人の妹が家を売ったので、その不動産の売却益の申告です。
代理で私(確定申告の係)の出番になりました。
すでに2月の末。
一番特設会場が混雑するころです。
福岡市の特設会場はメチャクチャ広いスペースで、税理士さんがたくさんいらっしゃいました。
長机と長机の間に税理士さんが立ち、税理士さんの正面の人と背中側の人が、その税理士さんの受け持ちになります。
つまり、書類を書いてもらうための待ち時間がもったいないので、同時に二人の書類のお世話をしていました。
後ろの人に、ここに○○を書いてと指示をしたら、その方が書いている間に、今度は前の人の書類に目を通して指示をする、という感じです。
どれだけの人の確定申告をこなさなきゃいけないのって、感じでしたね。
私の申告は不動産だけなので簡単かと思っていたら、不動産をいつ相続したのですかとか、買ったときの価格を証明するものは、とか、わからないことばかり質問されて、けっこう時間がかかりました。
特設会場はなかなかの盛況ぶりでしたよ。
もう、二度と行きなくないですね。
やはり、1月15日過ぎに税務署に出向いて、静かに確定申告がしたいです。
自宅のパソコンを使った、e-Taxでの申告をすすめられますが、自信がないんです。
仮に、自宅のパソコンで確定申告の書類を提出しようとしても、間違えている可能性が高いですから。
もちろん、税務署や特設会場でもパソコンで入力するのですが、わからないときにはいつでも質問ができますし、間違えてないかのチェックも一緒にやってもらえるので安心なんです。
まとめ
だんだん、慣れてきたとはいえ、確定申告を間違いなくやるのはむずかしいです。
税理士さんの力なくして、できません。
早めに申告をすれば、ゆっくりと税理士さんに対応してもらえますし、安心です。
1月15日から申告ができることを知らなかったときは、順番待ちでとても時間がかかっていました。
今は、早め早めで楽に確定申告をしています。