女性もけっこう薄毛で悩んでいます。
男性と違い、女性の薄毛は全体が薄くなり、地肌が透けて見えるようになります。
加齢で、分け目が目立つようになったり、つむじがやたらと大きくなって、まるでハゲているように見えたりします。
私も、つむじが大きくなって、ついウィッグを購入してしまいました。
テレビでも、タレントさんがモデルになって、ステキな髪型に変身されます。
確かにウィッグを着けると、薄毛が簡単に隠れます。
しかし、デメリットもありました。
余程高級品を買わないと、なんだか頭に違和感が出ます。
有名メーカーの高級品を買ったことがないのではっきりとはわかりませんが、有名メーカ―品はなんだかよさそうです。
でも、お値段が手ごろなものだと、はっきり言って自分の頭に合いませんでした。
それと、夏は暑くてかぶれません。
これが、私がウィッグをあきらめた一番大きな理由です。
汗、ダラダラですよ。
オシャレ以前の問題になりました。
女性の薄毛隠しの方法は?
薄毛を目立たなくさせる方法はいろいろあります。
つむじや分け目が目立つのが気になるなら、簡単に地肌が目立たなくなるものがあります。
アートミクロンですね。
瞬時につむじが目立たなくなりますので、これはおすすめです。
しかし、黒い粉でちょっと手が汚れたりするなどのデメリットもあります。
本当は育毛剤などできちんと地肌のお手入れを続けて、自分の髪をしっかりとさせるのがおすすめなんですが、育毛は時間がかかるし、結果にも個人差があるでしょう。
もっと早く、簡単に、女性の薄毛を隠す方法を調べました。
女性は髪型を変えることで、薄毛を目立たなくさせることができます。
薄毛隠しの髪型【女性】
おすすめの髪型は、ポニーテールです。
前から髪の毛を持ってきて後ろでくくります。
ポニーテールは、くくる位置が高いを子供っぽくなりますので気をつけてください。
大人は少し下の方でくくるとおしゃれです。
こうすれば、つむじも目立たずいい感じでしょう。
カチューシャを使うのもいいですね。
オシャレなカチューシャやターバンを使うと、薄毛を目立たなくすることができます。
あと、ブローの仕方次第では、上手につむじや分け目を目立たなくできます。
かなりのテクニックがいりますが、挑戦してみてください。
ウィッグを使う
先にもいいましたが、女性の薄毛を隠すにはウィッグはとても便利です。
私は2~3個持っています。
残念ながら、今は押入れにそのまま眠っています。
被るのが下手だったのか、何となく違和感があり、普段使いが全然できませんでした。
有名メーカーさんで、高額のウイッグを作ってもらえば、もしかしたら自分の頭にピッタリ合って、使えたかもしれません。
私が思い切って買ったウィッグは20万円くらいしました。
でも、なんだかイマイチ・・・
お金を捨てたようで、残念です。
カタログ通販で2万円くらいのものも買ってみましたが、これは全然だめでした。
モデルさんは上手に着用されているのにね。
被ろうとしても、被れなかった、くらいの使い勝手の悪さでした。
捨てるには忍びなく、これも押入れに眠っています。
ウィッグを購入するなら、思い切って高級品をあつらえてください。
安いと、なかなか使いこなせません。
帽子をかぶる
帽子は男女を問わず、薄毛隠しの王道です。
ニット帽をかぶっている男性は、間違いなく薄毛を気にしておられます。
しかし、夏は辛いですね。
帽子をかぶると、髪型がダメになります。
テレビ番組で、スイカヘルメットをかぶるとき、稲垣吾郎さんが髪型をものすごく気にされていました。
一旦、帽子やヘルメットをかぶると、脱げません。
髪型がつぶれてしまうからです。
私は帽子が好きですが、訪問先で帽子を脱がなければならないシーンがある場合は、帽子を被って行きません。
ニット帽のお兄さんはどんなシーンでも絶対に脱ぎませんよね。
ずっと帽子を被っていていいのでしょうか?
室内で帽子をかぶったままでいいの?
帽子はおしゃれに薄毛をカバーできますよね。
私は帽子が好きです。
冬の間は必ず防寒を兼ねて帽子をかぶります。
帽子をかぶってさえいれば、つむじも分け目も隠せますからね。
でも、室内に入るときは帽子を脱いでいました。
常識的に考えて、室内では帽子を取るべきと思っていたからです。
室内では、帽子を脱がなければいけないのでしょうか?
美智子さまは、いつもステキな帽子を被っておられましたよね。
私はアレを目指したいです。
帽子を正しく着用する作法とは?
帽子を被るのにはルールがあります。
昔は、室内では帽子を脱ぐのが当たり前だったんです。
一般的に「屋外にいるとき」「通りを歩いているとき」「公共スペースにいるとき」には、男性、女性にかかわらず帽子を着用してもOKといわれています。
屋内の公共スペースでも着用が許されるところがあります。
「ホテルのロビー」「空港」「鉄道の駅」「長い廊下」「エレベーター」「交通機関の中」などです。
基本的に男性は屋内では帽子を着用してはいけないのがルールだそうです。
きびしいんですね。
男性が帽子をかぶったままで立ち入れない場所としては、「家」「学校」「レストラン」「カフェ」「教会」「劇場」「会社(とくに自分の会社)」などです。
さらに男性は、「食事」「映画」「結婚式」「葬儀」「献辞」「写真撮影」「国歌が流れているとき」「人に紹介されているとき」なども、帽子を脱がなければなりません。
男性は大変です。
ニット帽はつらいですね。
出かける前に、TPOを考えて被る必要がありますね。
ひと昔前では帽子は室内では脱ぐのがマナー、ということが常識でした。
しかし、現在では時と場合によって異なるようです。
一部では帽子をかぶって室内で過ごしたり、レストランで食事をしたりすることはマナー違反とは見られないケースも出てきたようです。
時代は流れ、変わっていきますから。
最近は、抗がん剤の治療や放射線治療などで髪の毛が抜けるために、帽子やウィッグをかぶられるという方も多くいらっしゃいますから。
女性はその点、ゆるいです。
女性が帽子を脱ぐ必要があるのは、誰かの視界を邪魔していたり、人に不便をかけているときだけだそうです。
よかったですね。
女性はおしゃれに帽子を被っても、脱がなくてよさそうです。
帽子は服の一部とみなされていますから、女性は室内で帽子を被ったままで食事をしていても、OKです
皇室では、帽子を含めて正装ですので取らなくても良いものを付けておられます。
また、オシャレなおばあちゃまが、頭の上にちょこんと帽子をのせてオシャレをされているのはとてもステキなことだと思います。
まとめ
薄毛が気になるなら、おしゃれな帽子を被ってみませんか?
紫外線対策用ではなく、小さめの帽子でおしゃれをしましょう。
もちろん、外出するときには日傘をさしてくださいね。
室内で帽子を被ったままでいられるような、おしゃれを目指したいです。